[地方競馬]南関東の最強馬が去り、新しい砂の伝説が始まる！「東京大賞典」（観戦記）

■２０１２年最後の大一番！

２９日の大井競馬は、今年最後のＧ１レース「東京大賞典」

ということで、、、大井競馬場に行ってきました♪(^-^)/

■岩田騎手と名コンビ「東京大賞典」

人気を集めたのは中央馬の２頭

１番人気はＪＢＣを制した「ワンダーアキュート」

２番人気は岩田騎手とのコンビに戻った「ローマンレジェンド」

ＪＣダートの２着、４着馬の再戦に注目が集まります

でも、この２頭以上にパドックの声援が大きかったのが

このレースが引退レースとなる地方馬の２頭

私の本命、地方最強馬「フリオーソ」と１０歳馬「ボンネビルレコード」

戸崎騎手、的場騎手とのコンビもこれが最後の姿

南関東が誇るＧ１ホース、最後の勇姿を目に焼き付けるぞ！

スタートで先頭争いをすると思われた「エスポワールシチー」が出遅れ、

先頭に立つのは「フリオーソ」、最後のレースでもいつもどおりのレース展開

４コーナーを回り、先頭のまま直線へ！

さぁ粘れ！、、、でもここで脚が止まってしまった「フリオーソ」

さすがに休み明けは辛かったか

変わって人気２頭が抜け出し、２頭の叩き合い

「ローマンレジェンド」が「ワンダーアキュート」を振り切り、

このまま人気２頭で決まるかと思ったら、

ゴール直線で内から猛然と「ハタノヴァンクール」が追い込んで２着

ＪＣダートで４着に敗れ連勝が止まった「ローマンレジェンド」でしたが、

岩田騎手に手綱が戻って嬉しい初Ｇ１制覇！

これでダートでは１１戦９勝、来年の活躍も楽しみです♪

⇒[レース結果]

　　６着　◎フリオーソ
　　９着　○ボンネビルレコード
　　１着　▲ローマンレジェンド
　　３着　△ワンダーアキュート
　　２着　☆ハタノヴァンクール

「フリオーソ」は６着でしたが、最後まで素晴らしい走りを見せてくれました！

長い間本当にお疲れ様、そしてありがとう「フリオーソ」！o(^-^)o