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2011/03/03

[名馬]思い出の弥生賞「サクラエイコウオー」

■稀代の暴れ馬

今週の「弥生賞」に出走予定の「オールアズワン」の母父は「ナリタブライアン」

圧倒的な強さで3冠を制した「ナリタブライアン」ですが

いまは馬柱でその名前をみることも少なくなり、「オールアズワン」は貴重な存在

そんな「ナリタブライアン」世代の「弥生賞」の勝ち馬といえば「サクラエイコウオー」

当時ブライアンのライバルといわれた「ナムラコクオー」、「エアチャリオット」

人気2頭に2馬身半差をつける圧勝で逃げ切り

こうなると『皐月賞の有力候補あらわる!』と言いたいところですが、、、

これが稀代の暴れ馬(-_-;

返し馬で立ち止まったり、ゲートで立ち上がったり、

レース中はフラフラしたりとレース後の小島太騎手のコメントも辛口

案の定、「皐月賞」でも暴走してしまい8着

まともに走っていたら「ナリタブライアン」を慌てさせる実力はあったのに、、、

でもこういう馬だからこそ、記憶に残っているんですよね(^^;

[レース結果]

■新馬戦と七夕賞

「サクラエイコウオー」の暴れ馬エピソードで有名なのが新馬戦

単勝1.4倍の圧倒的人気に支持されたものの、4コーナーを曲がろうとせず

そのままスタンド方向に逸走し、そのまま競争中止

初の重賞挑戦となった「京成杯3歳S」でも直線で内ラチに接触して5着

馬券持っていたら泣いてますね(^^;

でも違う意味で泣けたのは1996年の「七夕賞」

この年は「弥生賞」と同じ中山競馬場で行われたのも巡り合わせ

「弥生賞」のときと同じように軽快に逃げると後続に4馬身差をつける圧勝!

このときは馬券はハズれたけど感動したなぁ~

まともに走れば強い!

[競争成績]

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