[名馬]思い出の弥生賞「サクラエイコウオー」
■稀代の暴れ馬
今週の「弥生賞」に出走予定の「オールアズワン」の母父は「ナリタブライアン」
圧倒的な強さで3冠を制した「ナリタブライアン」ですが
いまは馬柱でその名前をみることも少なくなり、「オールアズワン」は貴重な存在
そんな「ナリタブライアン」世代の「弥生賞」の勝ち馬といえば「サクラエイコウオー」
当時ブライアンのライバルといわれた「ナムラコクオー」、「エアチャリオット」の
人気2頭に2馬身半差をつける圧勝で逃げ切り
こうなると『皐月賞の有力候補あらわる!』と言いたいところですが、、、
これが稀代の暴れ馬(-_-;
返し馬で立ち止まったり、ゲートで立ち上がったり、
レース中はフラフラしたりとレース後の小島太騎手のコメントも辛口
案の定、「皐月賞」でも暴走してしまい8着
まともに走っていたら「ナリタブライアン」を慌てさせる実力はあったのに、、、
でもこういう馬だからこそ、記憶に残っているんですよね(^^;
■新馬戦と七夕賞
「サクラエイコウオー」の暴れ馬エピソードで有名なのが新馬戦
単勝1.4倍の圧倒的人気に支持されたものの、4コーナーを曲がろうとせず
そのままスタンド方向に逸走し、そのまま競争中止
初の重賞挑戦となった「京成杯3歳S」でも直線で内ラチに接触して5着
馬券持っていたら泣いてますね(^^;
でも違う意味で泣けたのは1996年の「七夕賞」
この年は「弥生賞」と同じ中山競馬場で行われたのも巡り合わせ
「弥生賞」のときと同じように軽快に逃げると後続に4馬身差をつける圧勝!
このときは馬券はハズれたけど感動したなぁ~
まともに走れば強い!
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