[名馬]思い出の菊花賞「デルタブルース」

■ダービー馬不在！

今年の「菊花賞」も去年に続き、ダービー馬が不在

こういうときはトライアルで好走した夏の上がり馬か

春のクラシックで好走した実績馬か！？

そう思っていると、クラシックもトライアルにも関係のない馬が

人気に反して勝ってしまうことがあるのが「菊花賞」

２００４年の「菊花賞」もそんなレース

　ダービー馬「キングカメハメハ」が不在！

こうなると人気は春の実績馬

ダービー２着馬「ハーツクライ」が１番人気

２番人気は前走「セントライト記念」をレコード勝ちの「コスモバルク」

ダービー馬がいなければ春の実績とトライアルの結果からしたら当然の人気

ところが、、、

勝ったのは８番人気「デルタブルース」

前走が１０００万下「九十九里特別」、、、えぇっ～！？(ﾟロﾟ |||

確かに２５００ｍ前後の長いところばかり使われて、スタミナはありそうですが

春のクラシックを戦ってきた人気馬と絡んだのは「青葉賞」１３着くらい

でもこういう馬が勝つのが「菊花賞」の難しいところですよね

⇒[レース結果]

引退レース「目黒記念」のパドック

■やっぱり長距離馬

「デルタブルース」といえば「菊花賞」以上にインパクトがあったのが

オーストラリア「メルボルンカップ」の優勝

同じ日本から挑戦した「ポップロック」とのゴール前の叩き合いは良かったですね～

しかもこの勝利で「オーストラリア最優秀ステイヤー」に選ばれています

これは日本馬としては史上初の快挙！凄い馬ですよね♪(^^

⇒[競争成績]