[名馬]思い出のフェアリーＳ「サーガノヴェル」

■搭載しているエンジンが違う！
デビューしたのは１２月になってからの中山開催
しかもダートの未勝利１２００ｍ

２番人気ながら後続に６馬身差をつける圧勝も
その２週間後にいきなり芝１２００ｍの重賞挑戦は半信半疑の３番人気

ところが、この外国産まれの牝馬は搭載しているエンジンのケタが違いました。

　１分７秒８！レコード！！

驚異的なレコード、後に「桜花賞」で１着２着となる
１番人気「アローキャリー」も２番人気「ブルーリッジリバー」も
全く相手になりませんでした。
⇒[レース結果]

ちなみに６年たったいまもこの記録は破られていない２歳レコードです。

■続く「クリスタルＣ」も１分７秒６！
この快速牝馬はどのくらい活躍するかと期待が膨らみましたが、
「ＮＺＴ」２着後に体調を崩すなど思うような活躍ができませんでした。

引退し母となった「サーガノヴェル」
誰の子供が産まれるかなぁ～と思っていたら
なんと名スプリンター「サクラバクシンオー」の牝馬！

この仔が中山１２００ｍを走る姿を早く見たいですね～、楽しみです♪(^^
⇒[競争成績]