[名馬]思い出のアルゼンチン共和国杯「ゴーゴーゼット」

■小さいけど、頑張る！そして名前がカッコイイ！
１９９５年の「アルゼンチン共和国杯」
Ｇ１出走経験や重賞の好走実績から「ゴーゴーゼット」が１番人気
ただし５．２倍で７番人気の「ヤシマソブリン」でさえ９．７倍の大混戦でした。

しかし、そんな混戦を制したのが「ゴーゴーゼット」
中段を進み、先頭に立つと猛追してきた「ステージチャンプ」をクビ差残しゴール！
重賞３勝目を飾りました！
⇒[レース結果]

■サッカーボーイの孝行息子
いまでは「サッカーボーイ」といえばＧ１馬を何頭も出した大種牡馬ですが、
種牡馬なりたての頃、牡馬では「ゴーゴーゼット」が稼ぎ頭でした。
（牝馬はツルマルガール、後にキョウトシチーが続いた）

この馬は馬体が小さく４１０～４３０ｋｇで出走していましたが、
いつも５７～５８ｋｇを背負って走っていて、
とても一生懸命に走る「ゴーゴーゼット」が好きでした♪
⇒[競争成績]