[名馬]思い出のラジオたんぱ賞「ビッグバイアモン」

■中山で行われた「ラジオたんぱ賞」
１９９６年の「ラジオたんぱ賞」は
福島競馬場の改装のため、中山競馬場で行われる変則開催でした
（おかげでこの時期でも生でレースがみれました）

断然の１番人気は強い外国産駒「ツクバシンフォニー」
皐月、ダービーで３着した「メイショウジェニエ」
ダービーを無念の出走取消した「カシマドリーム」
この頃は有名じゃなかった「ダイワテキサス」
なかなかの豪華メンバー！
「ビッグバイアモン」は２番人気でした

しかし、レースは「ビッグバイアモン」が強い！
スピードの違いで逃げる逃げる！
２番手を追走した「ツクバシンフォニー」が３着に敗れる波乱も
「ビッグバイアモン」が叩き出した1分46秒０のレコードに皆納得しました
⇒[レース結果]

■妹は３冠牝馬「スティルインラブ」
レコードで快勝後、秋競馬でかなり期待されましたが、
秋初戦の「神戸新聞杯」で１番人気でまさかの惨敗
そのまま引退となりました、、、本当に残念でした

しかし、その数年後、競馬新聞で彼の名前を見つけました
なんと妹の「スティルインラブ」が牝馬３冠を達成！
もしも「ビッグバイアモン」が無事に走っていたら、、、
兄弟で歴史に名を残していたかもしれません
⇒[競争成績]