[名馬]思い出の京都新聞杯「スターマン」
■全盛期の「ナリタブライアン」に勝った!(゚o゚)
現在、ダービー最終便として行われている「京都新聞杯」は
99年までは、菊花賞トライアルとして実施されていました。
1994年の「京都新聞杯」
3冠制覇に向け、秋初戦を迎えた「ナリタブライアン」が出走しました。
当然の1番人気、なんと1.0倍でした。
ダービーの走りを見たら、同世代に勝てる馬はいない、、、
誰もがレースが始まるまで、そう思ってました。
中段を進む「ナリタブライアン」
直線で「エアダブリン」の追撃を抑えた、、、そう思ったところを
最内から3連勝中の「スターマン」が一気に差しきり!
「ナリタブライアン」をクビ差押さえゴールに飛び込みました!!
⇒[レース結果]
■何かと話題の多い馬でした、、、
「スターマン」はその後『ブライアンに勝った馬』として注目を集め
「菊花賞」は苦手の重馬場と距離に泣き負けましたが、
続く「鳴尾記念」を快勝し中距離馬として強さを実証しました。
しかし、その後のレースは脚元の不安との戦いで
思うような活躍をすることができず、96年に引退しました。
引退後、種付料が破格の0円の種牡馬として話題にもなりました。
「?」マークのメンコの「ナゾ」が代表産駒です。
⇒[競争成績]
今年の「ディープインパクト」も勝てる馬がいるのか!?
と騒がれていますが、あのブライアンも負けました。
『やっぱり競馬に絶対は無いなぁ~』
ダービーでそう思わせる馬が登場するでしょうか?
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コメント
David Bowieの名曲と同じ名前だったという理由だけでPOG馬でした。それだけにトライアル連勝した時は信じられなかったです。。。
投稿: TVC15 | 2005/06/24 03:29
たびたびコメントありがとうございます_(_^_)_
TVC15さん!
>David Bowieの名曲と同じ名前だったという理由だけでPOG馬でした。
この馬のPOGだったのは凄いですね!!
菊花賞後も鳴尾記念快勝し、中距離ではこの馬、、と思った矢先に調子をくずしたのが残念でした。
でも全盛期のブライアンを負かしたことは
この馬の能力の高さの証明ですね!
投稿: 連敗爆進王 | 2005/06/24 23:58